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外どうぐ
次世代キャンプの必需品
『ネッククーラーAICE LITE』

ネッククーラーが来た!!

つい先日、ハイテク機器を3種ご紹介する記事をお伝えしたばかりのなちゅガールですが、間髪開けずにさらに最新の、さらにハイテクな、さらにアウトドアライフを快適にするアイテムをお届けできることになりました!!

最近、話題と注目を集めている「ネッククーラー」です!!

近年は地球温暖化のせいか、エルニーニョのせいか、ラニーニャのせいか、テジナーニャのせいか……猛暑の夏、酷暑の夏が続いていますからね。こんなにありがたいご提供品はありません。

Type-CのUSB充電をして首に巻くだけで、キンキンに冷たい素子が頸動脈を冷却してくれるので、炎天下でも快適に熱中症対策。加えて360°立体送風という機能により、頭や顔だけでなく、背中の方まで涼しい〜♪

ハンディファンには出来ない芸当です!!

気になってる方も多いでしょうし、編集部も気になってました。でも、どのメーカーの商品も少々お高く、実機に触れるチャンスはなかなかありません。今回はこれから実際に使ってみて、その感想をレポートしたいと思います!!




RANVOO『AICE LITE』

箱を開けるとまっ白な機体が姿を現しました。近未来っぽくて格好良い! 付属品はType-CのUSBケーブル1本だけ。これはシンプルで使いやすそう。手に持ってみると「あ、けっこう重いかも?」と思ってしまいましたが、

従来製品より15%も軽量になっているそうです!

首に巻いてみると、なるほど。巻くというより、首筋に軽く乗せる感じ。人体工学に基づいてバランスよく重量設計がなされているそうで、装着感が負担にならないとのことです。それよりも、装着する時はびよ〜んと開いて……。

ハードなハイテク感満載なのに、シリコンでソフトに開閉するのでサイバー感も満載!! 近未来がやってきました。でも、でも、それよりも! 首筋に触れた途端っ! 冷んや〜り!! 「うっ」て首をすぼめたくなるくらい超〜っ、冷たいっ!!

冷たくなるプレートも2倍の面積に増えています!!

冷たさを文章にしてお伝えするのは難しいのですが、氷を入れた氷嚢をタオル1枚で包んだぐらいの冷たさかな? 装着したては冷た過ぎるように感じますが、慣れてくるとちょうど良い。炎天下40℃の環境でも涼しく過ごせるそうですが……たしかに!!

本当に冷たすぎる時には手拭いやタオルを挟んでも良いですね



キャンプで使ってみる

それでは実際にフィールドに出て、アクティブに活動しながら、その性能を検証していきましょう! この「AICE LITE」のもう一つの特徴は送風……「氷山冷却循環システム」と名付けられていて特許取得済み。

本体内部の半導体を循環して氷山並みの送風!?

体感温度を17℃も下げる冷風が、冒頭で「360°立体に」……と記した通り、上下左右に吹き出します。特に背中を通り抜ける風が心地良〜い! 作業中、背中とTシャツの間に時おり出来る隙間に、風が抜けるのを実感します。

もちろん耳のすぐ近くで送風されているので、モードが強いと風音はそれなりにしますが、屋外で設営などをしていると気にならなくなります。そしてモードの調節ももちろん、様々な組み合わせで可能です。

ペグのガンガン打ちから〜ハンモックでお昼寝まで!!

1度使った感覚では、搭載されているAIによる自動調節モードにまかせっきりにすることが多かったですね。NTC温度制御チップという技術で、その時の環境に合わせて自動的に最適な冷たさと風速を調整してくれるそうです。

で、時どき手動でも調整したくもなるのですが、その時もいちいち本体を首から外す必要はありません。スマホのアプリからBluetoothを通じて、手元でワンタッチ、直感的に簡単操作。難しい説明書を読むまでもありません。

アプリはパッケージのQRコードからGetできます!



熱中症対策

「涼しくて心地よい!」ももちろん大切なんですが、なちゅガールが重要視したいのは熱中症対策。毎年、夏に入る前には『注意喚起 : キャンプの熱中症対策』という記事をお送りしているほどです。

キャンパーの皆さんには是非お読み頂きたい大切な記事です!

夢中になって設営に励んでしまったり、楽しくて炎天下での遊びに熱中してしまったりすると、気がつかないうちに熱中症は進行します。予防するためにはAICE LITEでの事前対策が有効です。

さらには記事をお読みくださると分かるのですが、テント泊でも車中泊でも、熱のこもりやすい朝方が特に要注意なんです。「ちょっとおかしいな?」と思ったら、AICE LITEで頸動脈を冷やしましょう。

細い人は腿の大動脈も冷やせるかも!? (推奨はされていません)

6000mAhの大容量バッテリー内蔵ですから、最長16時間連続での駆動が可能。1泊2日のキャンプなら、2日目の朝までカバーできますね。まだそれほど暑くはない今の時期は油断しがちなのですが、一家に1台だけでもあると安心だと思います。








Author
なちゅガール編集部
アウトドアの楽しさをお伝えしたくて、日々おもしろいことを探しています。皆様からの情報提供もメールでお待ちしています!! また記事につきましては正確を期しておりますが、最新の情報や価格については都度お調べください。