「外ごはん」記事第一号です!!
新生『なちゅガール』初めてのレシピ記事になります。
記念すべき第一回目は、編集部が自信を持ってお送りする朝ごはんメニュー、『焼きフルーツパフェ』をご紹介! 朝から「パフェ」です!!
出来上がりはご覧の通り。キャンプらしい特別感。ゴージャスな見た目に反して、暖かくてお腹に優しいテイスト。焚き火で豪快に焼くだけなのですが、熱を通したフルーツの繊細な甘さが楽しめます。
材料のご紹介
*季節の果物 (写真を参考に適量)
*パン (スティック状のバゲットなど)
*シリアル or グラノーラ (好みに応じて)
*シナモン (好みに応じて)
*メイプルシロップ (好みに応じて)
*バニラアイス (溶けていてもOK)
作り方
《1》フルーツを焼く
とにかくフルーツを焼いていきます! 火力の安定した「炭火」はもちろん、メラメラと燃えて火力の安定しない「焚き火」でも、失敗なく焼けちゃうのがこのメニューの利点です。特に寒い冬の朝は、暖もとれて一石二鳥!
《2》焼け具合を確認
焼き上がりは、それぞれの果物によって異なるので注意! 硬くて火が通りにくいものは、竹串などを刺して確認しましょう。
《3》一口大にカット
火からおろし、 カッティングボードの上などで一口大に切っていきます。熱いので火傷しないように注意しながらザクっザクっ……と。
《4》盛り付けて完成
バゲット(グリッシーニでもOK)を井形に組んで、カットしたフルーツを盛り合わせます。最後にバニラアイスをトッピングし、お好みでグラノーラ、シナモン、メイプルシロツプなどをかけてください。
《5》取り分けていただきます!
シェラカップなどに取り分けて、コーヒーやモーニングティーと一緒に。
より美味しく召し上がるために
フルーツは焼くと甘みがグッと増します(本当はメイプルシロップも要らないくらい)。実際に焼いて感じた味の変化をご報告しておきます。
*リンゴ (安定のおいしさ。品種は「紅玉」がオススメ)
*洋ナシ (これも安定。コンポートしなくても甘みが増します)
*バナナ (これもまた定番。ふつーの焼きバナナの甘さ)
*キウィ (あまり変化なくちょっとまろやか。皮が厚いからかな?)
*巨峰 (芳醇、濃厚、ワインの香り! 一番美味しく変化しました)
*ドライプルーン (焦げたところが甘く香ばしく美味しい!)
*パイナップル (変化は少ないけれど、酸っぱさがなくりました)
追記となりますが、バニラアイスは溶けていても絶対にあった方が良いと思います。硬いバケットなどに染み込んで、優しい甘さで包んでくれます。
キャンプには「ハーゲンダッツ」や「スーパーカップ」や「爽」など、溶けてもこぼれない完封容器のものをお選びください。
大人数のファミリーキャンプやグループキャンプなら盛り上がること間違いなし。ソロキャンプならコンビニなどで売られているカットフルーツでお手軽に。
朝が苦手な方や、これからの季節に冷えたフルーツはちょっと……という方も、無理なくビタミンや食物繊維が摂取できる編集部イチオシのメニューです!!