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外どうぐ
なちゅガールSELECTION
『Goal Zero 3つのシェード』

Goal Zero専用のマニアック記事です

キャンパーの間にみるみる浸透し、品切れ続出、やや高値気味のミニランタン、Goal Zeroの「LIGHTHOUSE micro」シリーズ。小型、軽量、防水、高光度、そして長時間点灯という優等生ぶりに森風美も惚れ込んでいます。

もちろんライト単品でも十分に機能はするのですが、「裸電球」のままでは光に広がりが生まれません。また、ふとした時に目を眩しく射してしまうこともありますし、「なちゅガール」的には味気もないし、雰囲気もないのが不満です。ということで、シェード。シェードをかぶせるのです!

タイトル通り、今回は3種類のシェードを取り揃えました。ユタ州生まれのハイテクギアに、ひと工夫。いかにも日本らしいこだわりですね。ちょっとしたカスタマイズが嬉しいキャンパー心理を見事についてくる3品をご紹介します。



てつおシェード&ふぢゴリカバー

まず最初は風美が長らく愛用しているこの組み合わせ。だいぶ使い込まれている真鍮製のシェードは「てつおファクトリー」さんの『てつおシェード』。BASEで販売されています。下の革製のカバーは「ふぢゴリ」さんに作って頂いたものになります。DMでお問い合わせ頂けます。

実際に暗闇の中で照らしてみた画像がこちらになります。金属のシェードだけあって、少し反射しているのか、下から見ると光量が増したように感じます。しかし上から見ると、見事に光を遮ってますね。

ちょっと船っぽいアイテムに変身します!

てつおファクトリー : https://tetsuo01f.thebase.in
ふぢゴリさんtwitter : https://twitter.com/hujitti_camp





Yosegiシリーズ 《NINAHAW》

Yosegi Boushi と言う名のシェードとYosegi Zukamiという名のカバー。ウォールナット材をベースに、シェードは5種、カバーは9種の木材を組み合わせ、本物の職人さんが作り上げた寄木細工になります。無機質なプラスティックのボディを、和の温かみで包み込んでくれます。

幅広な帽子(シェード)を被っているだけあって、遮られる範囲も広がっています。上から見ると、光の反射がシェードに吸い込まれ、心なしか柔らかな光に変化しているような気がします。

YosegiでHiasobiしながらYoasobiしちゃおう!
NINAHAW : https://ninahaw.jp

BCバイキングランタン《BCbiyori》

最後は中に入れて使うタイプになります。ひとつひとつがハンドメイドとなる本品は、鞣(なめ)していない生革(ローハイド)で、Goal Zeroの光を優しく透過して拡散させます。日本の提灯と同じような効果ですね。

夜間に使うと、光源がLEDだとはもう思えないくらい、ナチュラルな照明に早変わりします。シェードと比べると光量は当然下がるのですが、それでもGoal Zeroが元からハイパワーなので、写真のとおり十分な明るさを保っています。

野営ソロにうってつけの「気分」です!
BCbiyori : https://www.bcbiyori.com

Goal Zero自体もイチオシです!

こちらをお読みのビギナーの方には最初の1台として、こだわりのあるベテランさんにも補助の一台として、おすすめできるランタンです。キャンパーの間ではすでに色々な呼び名があって紛らわしいのですが、「Goal Zero」がブランド名、「Lighthouse micro」が製品名になります。



そして、もうひとつ「Lighthouse micro FLASH」と末尾に「FLASH」が付く、ヘッドに懐中電灯が追加されたバージョンもあります。が、だいたい区別なく「Goal Zero」とブランド名で呼ばれているようです。



悩ましいのは、本当に品薄で手に入らないこと。ネットでも高値がついてしまったりしていますが、本来は「Lighthouse micro」で3,000円前後、「Lighthouse micro FLASH」で4,000円前後くらいでした。

最近「CHARGE」というモバ充機能付きのバージョンも発売されたけど、それも品薄です……




Author
なちゅガール編集部
アウトドアの楽しさをお伝えしたくて、日々おもしろいことを探しています。皆様からの情報提供もメールでお待ちしています!! また記事につきましては正確を期しておりますが、最新の情報や価格については都度お調べください。