Green Summit発!!
アウトドアショップの『Green Summit』さんから、キャンプで遊べる新しい「外あそびグッズ」のお知らせが届きました! 何やら「スラックライン」を改良した子どもから大人まで遊べるアウトドア・アクティビティらしいのですが……。
その前に! Green Summit(グリーンサミット)さん自体の紹介から! 言葉より下の動画を見ていただいた方が早いのですが、まず広〜い店舗がアスレチックのようにレイアウトされていて、買い物はもとより、訪れるだけで楽しいアウトドア屋さんです。
ウェアやギアの他に、世界から面白い外あそびグッズを集めるセレクトショップで、販売するだけではなく、隣の公園スペースでお試しもさせてもらえます! 編集長の森風美はこれまでに2度訪れていて「すっごく面白い!」とオススメしていました。
場所は東京の南町田にある超大型商業施設『グランベリーパーク』。施設内にはアウトレットやアウトドアショップもいっぱいあって、公園型のオープンモールとなっているので、1日居ても飽きない場所です!!
スラックラインに+α
それでは肝心の『スイングライン』の方を見てみましょう。説明に「オリジナルアスレチックが作れる!」とありますが、こちらも動画の方が早いので、視聴できる環境にある方はどうぞ!! (編集長に怒られそうな手抜き)
「スラックラインにぶら下がる」という新発想ですね。「スラックライン」はイベントやフェスなどでも設置されていることが多いので、数回チャレンジしたことがありますが、「slack(緩み)」の名の通り、ガクガク、ブラブラ揺れまくって少しも乗れませんでした。
それに対してこの「スイングライン」は「swing(ブランコ)」の名の通り、ぶら下がって遊ぶという逆転の発想。これなら難易度はグッと下がり、小さなお子さんでも長く遊べそうです!
実際のあそび方
開発したのはアメリカで「スラックライン」のシェアNo.1を誇るSlackers社。強度と安全性についてはお墨付きです。こちらの「スイングライン」は全体の耐荷重が1,134kgとなるそうなので、家族一同で楽しめます。
設営に必要な時間は10分たらず。太さ30cm以上の健康な木の幹に巻いてラインを張ります。特別な力は必要ありません。高さは使用者の身長に合わせて、万が一落ちても怪我のないように。小さなお子さんの場合は低めに設定しましょう。
つり輪にぶら下がったり、ブランコに腰かけたりして、キャンプ中に静かに楽しむのも良いですし、もっと大きなお子さんや大人の方は別売りの「ニンジャライン」でレベルアップ! リングやバーやグリップを掴みながら、雲梯(うんてい)のように渡ります。
もちろん低く設置して、通常のスラックラインとしての使用もできるそうなので、購入を検討していた人はいっそのこと、こちらのセットにしちゃった方が一挙両得。遊びの幅も広がるでしょう!! ある程度慣れたらスラックラインにも挑戦できますしね!
グリーンサミットHP : https://green-summit.jp
スイングライン商品ページ : https://green-summit.jp/?pid=161639907
*読者さんから「樹木にラインを巻く時に、幹を傷つけないように養生を装着する」旨のご指摘がありました。ありがとうございます。ハンモックの時なども同じですが、自然保護のためにツリーウェアやツリープロテクターを用意しましょう。こちらの商品の説明書にもその他の注意書きと共に記載されていますので、購入の際はよく読んで、マナーを守って楽しく安全に遊びましょう。(1月31日追記)