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外ごはん
あの味に挑戦!?
『さわやかのハンバーグ』

訳の分からない話

とっても個人的な話で、書いている本人がその原因を分かっていないので、読んでいる皆さんはさらに分からないと思いますが、静岡県に『さわやか』ってハンバーグ屋さんがありますよね。正式には『炭焼きレストランさわやか』なんですが……どうしてもそれを思い違いして『ふるさと』って言っちゃうんです。

各店いつも大人気で、ランチタイムにはTDL並に長蛇の列ができるハンバーグ屋さんです

静岡県でしかチェーン展開していないので2回しか行ったことがありませんが、それでも時々「ふるさとのハンバーグ食べたいっ!」って言っちゃうんですよね。何を言ってるのかわからねーと思うが、安心してください。こっちも分かっていません!

ただもう「美味しい」ことだけは間違いありません! なちゅガールメンバーのロコ・ガール「野外のもりこ」さんもイチオシ! ハンバーグそのものがあまりにも美味しくて、定番の玉ねぎベースのソースより「岩塩」だけで食べたいぐらいなんです。

訳の分からない話から始まりましたが「心のふるさとなんだ」って事で勘弁してください!



さらに分からなくなる……

そんな今回のポイントは「炭火」です。おうちのキッチンではなかなか難しい「炭火」。『さわやか』の「げんこつハンバーグ」に近い味の「冷凍ハンバーグ」も販売されているらしいのですが、キャンプだからこそ「炭火」のチャンスを逃してはいけません!

「美味しんぼ」の山岡さんも「炭火の魔力」を語っています!

でも、せっかくならタネの方も、冷凍ではなくイチから作りたくありませんか? ……ということで調べまくりました。ネットでは「さわやかのハンバーグ」に挑戦した勇者たちの挑戦がさまざまに記録されています。それを参考にすれば楽勝だろうとタカを括っていました。

ところが! 調べれば調べるほど分からなくなって来たのです。皆さん材料もまちまちで、作り方も違います。「こーすれば『さわやか』になる!」っていう決め手も見つかりません。次のように意見が分かれているのです。

*挽き肉は「牛肉100%が良い」or「豚肉との合挽きでもOK」
*挽き肉は「粗挽きのみ」or「フードプロセッサーで挽く」or「細挽きでもOK」
*玉ねぎを入れている人もいるが、入れない人の方が多い
*玉ねぎをアメ色にとろけるほど炒める人もいる
*つなぎにパン粉を入れる人もいるけど少数派
*味付けは「塩」「胡椒」が基本
*スパイスは「ナツメグ」を加える人が半数くらい

以上のように錯綜する情報から、なちゅガール編集部が選んだ材料は上の写真の通り。「玉ねぎやパン粉は使わず」に「塩・胡椒・ナツメグの3種類だけ」で味付けし「肝心の挽き肉は2種類を用意」して、味の食べ比べをすることにしました! ……また「実験」です。

用意した挽き肉は「200gで650円の霜降り牛肉100%(細挽き)」「200gで300円の牛豚合挽き肉(粗挽き)」の2つです。約2倍の価格差がどう出るか? 編集部は安い方の「牛豚合挽き肉(粗挽き)」に意外にも軍配があがると予想していますが、結果を楽しみにお読みください!




作り方

クーラーボックスで冷蔵してきた「挽き肉」を、「塩」「胡椒」「ナツメグ」で味付けします。味が足りなければ、焼きあがってからでも追加できますから、この時点では控えめにしておきましょう。

手が汚れがちなキャンプでは、写真のような「ビニール手袋」を使うと便利ですね。材料を混ぜたりすることもないので、ボウルも必要ありません。温まらないように手早く、空気を抜きながら粘り気が出るまでこねこね。表面を滑らかにすると、肉汁がこぼれにくくなります。

網やロストルに油(牛脂)をひき、その上で焼いていきます。同時に盛り付け用のスキレットも熱しておくと一石二鳥。遠赤外線でじっくりと焼こうとしたのですが、挽き肉はあっと言う間に火が通りますね。すぐに香ばしいにおいが立ち上がりました。

両面焼いても5分足らず。牛肉はミディアム-レアぐらいで救出し、食べる直前にスキレットで焼き具合を調節することにしました(「さわやか」と同じお作法です)。一方、豚肉が含まれる合挽きのハンバーグの方は中までしっかり火を通しました(それでも10分くらいかな?)。




試食&考察

なんとこれだけで出来上がり! すっごい簡単お手軽!! レトルトも多用してきたこれまでのレシピの中で、群を抜いて短時間で出来上がりました。ハンバーグって、やっぱりキャンプ向きなのかもしれません!

ではまず、先に焼きあがった「霜降り牛100%(細挽き)」から試食してみますと……わぁ! めちゃくちゃ美味しい! 味は『さわやか』にまったく遜色ありません(2回しか食べたことないけど)。いや、ちょっと脂っこいかな? あと柔らかいかも……。炭火の風味はカンペキなんですが……。

霜が降りすぎていたのかも……ちょっと高級すぎるお肉を選んじゃいましたね

続いて「牛豚の合挽き(粗挽き)」の方へ。編集部はこちらの方に期待していた(お安く再現できてお得だから)のですが……う〜ん。味は圧倒的に「牛100%」の方が美味しかったです。豚さんには申し訳ありませんが、ハンバーグはやっぱり「牛」なんだと判明しました。

でも歯ごたえと舌触りは、コレコレ! 『さわやか』のハンバーグはこうじゃなくっちゃいけません。ギュッと噛みしめた時に、口内にじゅわ〜っと広がる肉汁。味は負けても食感は勝っているので、「美味しさ勝負」としてはどちらもトントン。「引き分け」という判定になりました〜。

安く済ませたい時は「牛豚の粗挽き」でも十分満足できると思います

そして結論としては「霜降りではない牛100%のお肉」を「粗挽き」にしてもらい、「塩・胡椒・ナツメグ」のシンプルな味付けで、じっくり「炭火」焼きしていくと『さわやか』なお味になるだろうという予測が立ちました。

追記になりますが、ナツメグは絶対にあった方が良いです。「炭火」の効果と同様に風味が『さわやか』に近づきます。あと「牛100%の粗挽き」はスーパーに置いてないことが多いので、個人商店のお肉屋さんで挽いてもらうと良いでしょう。

次の機会にはぜひ「完全版」を食べてみたくなりました! 早くキャンプ行きたい!!












Author
なちゅガール編集部
アウトドアの楽しさをお伝えしたくて、日々おもしろいことを探しています。皆様からの情報提供もメールでお待ちしています!! また記事につきましては正確を期しておりますが、最新の情報や価格については都度お調べください。