「モカ風味」の対談です!
「ちょもか」&「風美」で、一部の人にはだいぶ浸透してきました「モカ風味」コンビ。お仕事だけでなく、プライベートでも一緒に遊ぶことが多い仲良しコンビです。先日も「青根キャンプ場(神奈川県)」で一緒の時間を過ごしてきました。
そこで風美が気になったのは、ちょもかちゃんの新しいキャンプギアたち……。これまでと雰囲気が少し変わったような……。定番を抑えつつも、ちょっと変わったアイテムには目がないのも2人の共通点。今回は対談形式で「ちょもか」ちゃんの最新スタイルを覗かせてもらいましょう。
テーブル
ふうみ「最近、ちょもかちゃんのスタイルちょっと変わったよね。黒で無骨でカッコいい!!」
ちょもか「前から雑誌とかで無骨みたいなのが流行ってて、ちょっとやってみたかったんだ。それが尾上製作所さんと出会って……」
「このテーブルいろいろ出来そう……棒がいっぱい刺さってて……なんていうテーブル?」
「名前はアイアン……忘れた(笑)! もともと脚とは別々なんだけど、これは焚き火台をはめられるよって言われて」
「宙に浮く焚き火台みたいな感じ?」
「そう、高い位置で焚き火やってみたかったんだ。顔に近い位置というか、視線に近い……」
「ロースタイルじゃなくて?」
「動きやすいというか、ローだと立ち上がりにくいなって思い始めちゃって(笑)」
「いろいろカスタムできそうだし」
「横にもかけられたり、もう一段増やせたりね」
ハンガーラック
ちょもか「尾上製品で組み合わせを広げられる自由度がすごく良くて」
ふうみ「このハンガーラックもいろいろできるの?」
「うん、拡張性が高くて、いろいろ挿せたり、足したりすると、ダッチオーブンとかも置けるんだって」
「格好良く見せる収納というか……空間を埋められるよね」
「前から憧れていたんだけど、使ってみたら、使い勝手が良いな〜って」
「でもこのS字フックとポットの取っ手は外れなくなっちゃった?」
「そうなの。ちょっとハマっちゃって……後で取らなきゃ(笑)」
焚き火台
ふうみ「この焚き火台は?」
ちょもか「中古で買ったんだけど、直火みたいに焚き火ができそうで……」
「えーっ!? ウルフ&グリズリーの焚き火台が中古で売ってたの?」
「新品みたいに綺麗めだったから。ファスナーのとこちょっと壊れてたけど」
「新品だとたぶんA&Fとかじゃないと売ってないよ」
「薪の量が少なくても、2本とかでもパーっと燃えて……」
「燃焼効率が良い?」
「そうそう、このマルチフレームに載せたら、高い目線でできるなって……あっマルチフレーム!」
「さっき忘れてたテーブルの名前(笑)!!」
ランタン&ラジオ
ふうみ「このランタンは……twitterであげてたやつだよね? こちらは?」
ちょもか「銅と真鍮のランタンで、誰かが使ってるの見たことなかったから……ひと目惚れ?」
「わかる! そういうのって欲しくなるよね」
「なんでこれ調べたんだっけ? なんか『アンカーランプ』で検索してて、船の雰囲気が良いなって」
「マイナーズとか、レイルロードとか……ランタンもいろいろあるよね。ラジオの方はちょもかちゃんお気に入り。ずっと使ってるよね」
「うん、でも最近ポッドキャストで面白い番組見つけちゃって、そっちの方が聴きたい(笑)」
「Bluetoothのスピーカーに改造しちゃっても面白いよね、きっと」
「でもこれはこれで、味があって良いなって思ってるから、そのまま!」
自転車&ルーフテント
ちょもか「このビアンキ・アンコラもヤフオクで一目惚れ!」
ふうみ「一目惚れ多い(笑)! しかも中古やヤフオク好き?」
「べつに好きって訳でもないんだけど、探しているものがあると、どうしてもね」
「なかなか無いものを探そうとすると、どうしてもそうなるよね。このフロントのカゴ? バッグ? もすごい似合ってるよね」
「うん、合ってる。可愛い。これは頂き物」
「いいなー。ルーフテントも良いなー、これ欲しい!」
「うん、欲しい。こっちは借り物だから返さなきゃなんだけど……」
「返したくないよねー(笑)」
編集後記
UKIちゃんに引き続き、編集長の森風美によるメンバー対談の「第二弾」でした。今回も、とりとめのない会話を再構成して、読みやすい記事になるように精一杯つとめました。でも「ギアの話」って、キャンプの時にも止まらなくなるもうひとつの「沼」だったりしますよね。
とりあえず今回は「ちょもか」ちゃんのこだわりと、ギアの選定の傾向が伝わって来たような気がします。「ひと目惚れ」と「中古でも良いから徹底的に探す」!! これがあの魅力的なスタイルを産み出す原動力なんですね。皆さんの参考になればと思います。