本家登場!!
今回は実に、なちゅガールの「外ごはん」レシピらしい記事になります。チープで、ジャンクで、美味しくなるかor不味くなるかがリスキーで。しかも材料は定番! おやつカンパニー!!
メンバーの「ちょもか」ちゃんも大好きな「おやつカンパニー」のレシピとしては、半年前に「究極のブタメン」を記事にしてお送りしました。今回はその本家となる「ベビースター」の登場です!
……といいつつ実際は、本家本元のベビースターラーメンではなく、「ぐるぐるもんじゃ」の方になります。ベビースターラーメンに粉と水を加えて、ぐるぐる混ぜる……「ねるねるねるね」の親戚のような商品ですね。
今回はこれを具(餡)にして、お手軽なオムレツを作ってみようと思います。オムライスに焼きそばを入れた「オムそば」ってメニューもありますから、あれに近い、失敗のないメニューになるんじゃないかと予想しています。
材料&作り方
材料はいたってシンプル。「ベビースターぐるぐるもんじゃ」本品と卵だけ。卵は念のために4個用意しました(実際に使用したのは3個)。また、彩りのために緑の葉野菜や、トマトケチャップも用意しましたが、別に要りません。
《材料》
*ベビースターぐるぐるもんじゃ(1袋)
*卵(3〜4個)
① まず最初は、袋にの裏の指示通りに「ぐるぐるもんじゃ」を作っていきます。ベビースターの袋に入っているのは、本当に昔ながらのベビースターラーメン、そのまんまでした。
② 容器に粉や具をあけて、水を内側の線まで注ぎます。袋には「水」か「お湯」と書いてあったので、間をとって「ぬるま湯」にしました。あとは付属のヘラでぐるぐる……かき混ぜます!!
③ シェラカップなどに卵を割り入れかき混ぜます。いつもの卵焼きを作る要領で、黄身と白身が十分混ざればOKです。泡立てる必要はありません。
④ 焼くのはフライパンでもスキレットでも良いのですが、今回はキャンプの朝によく使う、ホットサンドメーカーの片割れを使用しました。いつもの卵焼きを作る要領で油を敷いて、先ほど溶いた卵を流し込みます。
⑤ 卵の表面をお箸で攪拌しながら、いつもの卵焼きを作る要領で焼いていきます。下の面(底面)が、出来上がり時には表面になるので、焦げ付かないように注意して……。
⑥ 下の面(底面)が薄色に焼き固められてきたら、具材として「ぐるぐるもんじゃ」を載せます。ホットサンドメーカーサイズの場合、全部載せると多すぎるようです。ちょっと余らせました。
⑦ 最後に、いつもの卵焼きを作る要領で、たまごを折りたためば出来上がりです!!
試食&感想
彩りのために葉っぱを敷いて、ケチャップをかけます。新婚カップルなら「♡」が定番でしょうが、今回は商品名に倣って「グルグル模様」で飾ってみました。いかがでしょう? なかなか可愛く出来たのではないでしょうか?
さーて、肝心のお味の方は……? ヤバイ!! 今回も成功です!! これ、立派なオカズ、おつまみ、朝ごはんになります。「ソース味」なので「オムそば」っぽくなるかなぁ……と思っていたのですが、食感からして完全に別物です。
中身がボソボソではなくトロッとしてて食べやすい。ソース味はもちろん卵との相性Good。卵にお砂糖を入れなかった代わりに、「ぐるぐるもんじゃ」の甘みがちょうど良い。ただ……ケチャップだけは完全に余計でしたね。要りません。
これ、材料も少なく、短時間で簡単にできるので、ソロキャンプにもオススメですが、お子さんと一緒に作るのが楽しそう。卵焼きの練習にもなりますし、味もお子様好みで、喜ばれると思いますよ。