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外あそび
冬キャンプを暖かく①
『インフレーターマット』

暖かくしておやすみなさい!

ここのところめっきり寒くなってきましたが、コアなキャンパーが大好きなシーズンの到来ですね。でもコアじゃない人にとってはただ寒いだけ? 特に夜の、明け方の冷え込みは相当なものです。

特にツラいの「底冷え」と呼ばれる地面からの冷気。寒くて一睡もできないまま朝を迎えたことのあるキャンパーさんも少なからずいるはずです。

ということで今回はキャンプの敷布団「マット」についてのお話です!

キャンプ界隈で一番奥が深いのは「焚き火」だと個人的には思います。実際に仲間や友だちと、それこそ焚き火を囲みながら「焚き火」や「焚き火台」の話を延々としていることって、よくありますよね。

でも、キャンプでもっと肝心だと思われる「睡眠」、つまり「寝具」についてはどうでしょう? たまに情報交換をすることはありますが、あまり「話し込む」ってほどには語り合わないイメージが……。

話題として、あんまり盛り上がらないからですかねぇ?

ところがどっこい今日の話題は、その「寝具」です。それも、偶然たまたま、編集長の森風美と編集部が辿り着いた「インフレーターマット」について考察していきます。果たしてキャンプの「究極の寝具」となり得るのか!? ぜひとも結末までお読みください。


※注)上の商品はColemanのキャンパーインフレーターマットで「ハイピーク」と名付けられているマットです。ちなみに風美のはその上の「MasterSeries」と銘打たれているラインなのですが、どうやらもう入手困難な様子……!?




寝具って比べられない!

まず、最初に「寝具」と言ってもキャンプ界には様々なアイテムがあります。大きく分ければ「マット」と「コット」。マットは薄い「銀マット」や「ウレタンマット」もあれば、本題の「インフレーターマット」もあります。コットはその形状に大差ありませんが、各社での寝心地は違います。

困るのは、購入前に比較ができないことです。これは寝袋にも言えることですが、お店で現物が展示してあっても、実際にキャンプ場で一晩寝てみないと、その「良し悪し」って見極められませんよね? お店は暖かくて「底冷え」もないし……。

寝袋には最低限、快適(限界)使用温度の表示はありますが……

身長や体重、腰痛持ちだったり、寝相の癖……前提条件から個人差も大きいので一概には決められない世界です。ただ、普通のキャンパーさんは、マットやコットをそんなに何種類も購入して、寝比べる訳にはいきませんんよね?

その点、編集長と編集部は、いくつかの寝具を渡り歩いた上で辿り着いたものがたまたま一致。それもColemanの極厚(10cm)インフレーターマットだったのです。そんな経緯から、今回の記事で取り上げてみようということになったのでした。




寝具の個人的変遷

キャンプの就寝時に何を下に敷くか? この問題には長い間悩まされ続けてきました。ビギナーの頃は当然のように「銀マット」や「ウレタンマット」から始まり、地面のゴツゴツや、底冷えに悩まされてきました。

一番、後悔したのは「エアーベッド」です。この大きさと厚さなら問題解決だろうと期待していたのですが、一晩で手放すことになりました。腰痛持ちではないのに、寝ていると沈み込みで腰が痛くなってしまうのです。

あまりにも痛くて、俯つ伏せに寝返ろうとすると、今度は仰け反っちゃう! エビ反りでは寝てられません。 重いし、かさばるし、空気を抜くのもひと苦労だし……空気を入れるのはもっと苦労だし……。

営業妨害のようですが、個人的には合わなかったですねぇ

そして今回のキャンプブームで普及するようになった「コット」。こちらは悪くないんです。メーカーによって差はありますが、ピンとしてて張りがあるので腰は痛くなりませんし、地面のゴツゴツも拾いません。

難点を言うとやはり寝返りを打ちにくいこと。ずっと仰向けで寝ていられる人は大丈夫かと思いますが、幅が狭く、中央が湾曲している分、寝返りをしたい人には不向き。あと冬は、生地一枚下の冷気をやっぱり拾っちゃいがち。冬はここが重要です。

結局、コットの上にマットを1枚敷くことになります



インフレーターマット

それでは、ようやく本題のインフレーターマットです。ひとえに「インフレーターマット」と言っても、登山用の薄い軽量型のものもあるのですが、今回は10cmの極厚品限定になります。同様の物はColemanだけでなく、他社からも少しだけ作られています。

それではそのメリットを取り上げていきましょう!

*極上の寝心地!
ほぼフラットで沈み込みもなく、おうちの布団やベッドと変わりありません。幅は少し狭い(68cm)のですが、寝返りも難なく打てます。実感としての寝心地は、和式の布団の下に、よくあるウレタンマットを1枚敷いたぐらいでしょうか?

和風の旅館で寝る時の、このぐらいの寝心地の良さってことです

*硬さを調節できる!!!
大口なバルブを解放して、中のスポンジの自然な反発力である程度膨らみます。そのあとは付属の収納袋を利用してお好みの硬さまで膨らまします。パンパンになるまで入れると、硬めのスプリングマットほどの高反発性を発揮します!

*断熱性抜群!!
地面からの冷気を遮断する性能も、この10cmの厚さのおかげか随一! Colemanからは正式なR値(熱遮断性の数値)が公表されていないのですが、類似の10cmマットはR値9.5を叩き出していますので、雪中キャンプの基準とされるR値5〜6を大きく上回る性能です!!

ということで決め手は「Resistant値」だったのでした〜



もちろんデメリットも……

寝心地優先で考えるなら、コレ一択!! もう他の寝具には戻れません。が、やはりデメリットも多々ある訳でして……いや、インフレーターマット。デメリットの方が多いかもしれません。

*重い(2.7kg)!
*かさばる(72×21cm)!
*収納(空気抜いて丸めるの)が大変!
*中に体温が籠るのか、夏は(ちょっと)暑い!
*ちょっと高い!
*穴が開くという噂も……

……やはり、何を捨てて、何を取るか。結局の決め手は各個人の主観に依るところが大きくなります。本当の寝心地は、その人自身が一晩寝てみないと分からないですしね。ただ「なちゅガールの現時点でのベストチョイス」として、ご参考になさってみてください。

肌触りは悪くないのですが「どんの毛が付く」という欠点もあります!

こちらも同様のお品になりますが、お値段もけっこうしまーす!!












Author
なちゅガール編集部
アウトドアの楽しさをお伝えしたくて、日々おもしろいことを探しています。皆様からの情報提供もメールでお待ちしています!! また記事につきましては正確を期しておりますが、最新の情報や価格については都度お調べください。