ダイビング!!
ついに!春休み期間中にダイビングのライセンスを宮古島で取りに行ってきました。宮古島の海は東洋一美しいと言われているので、ダイビングライセンス講習の内容と宮古島の美しい海の景色を交えながら書いていきたいと思います。
私は今回のライセンスを取るにあたって、「ダイビングスクールマレア宮古島」さんにお世話になり、PADIオープンウォーターダイバーコース(Cカード)を取得しました。
私が受けたライセンス取得までの大まかな流れは、①学科講習(e-ラーニング) ②プール講習 ③ビーチ講習 ④ボート講習(ビーチ講習からグレードアップさせ、ボート講習にしました) ⑤ライセンス取得!!
学科講習
私は学科講習を事前に自宅で受けられる「PADI e-ラーニング」という教材を使いました。e-ラーニングとは、宮古島へ旅立つ二週間前に教材が届き、インターネットで学科試験まで受けることができる方法です。
e-ラーニングの一番の魅力は現地でテストを受ける必要がありません!! 水中機材の名称や使い方、緊急時の対処法などダイビングをするために必要な全てのことを学ぶことができます。
PADIのダイバーコースは全世界、内容が同じで、英語を直訳したような日本語の文章が続いていて、内容を想像するのが難しく眠くなりました。ですが、その文章についての1本3分程度の短い動画で内容を補足してくれるので、理解することが出来ました。
ファイナルエグザム
eラーニングで学習した最後に全部で50問あるファイナルエグザム(最終テスト)を受けました。失敗しても、もう1回受けることができ、それにも落ちてしまうと現地でペーパー試験を受けることになります。しかし、このテストの合格ラインは75%以上で、合格率も90%以上なので、あまり怖がる必要はありません。
テストで私が最も苦戦したところは「ハンドシグナル」のところです。学科講習はダイビング講習の前に行うため、どのハンドシグナルどういうときに使うのか実感が湧かず、覚えることが大変でした。
私の母はダイビングのライセンスを昔取った時に、ファイナルエグザムにてハンドシグナルの正しい意味を選ぶ問題で、上の非常事態を示している「水面で問題あり」という意味のハンドシグナルを「スノーケルがしたいです!」という脳天気な回答してしまったことが、私の家では”伝説”になっています。
ナンヨウハギ
「ナンヨウハギ」について書いていきます。今回の記事はまだ宮古島に行く前までの話ですが、私が宮古島でのボート講習で見かけてテンションが上がった魚です。
ナンヨウハギは映画「ファインディング・ニモ」のドリーとして多くの人に知られるようになった魚です。どんなときも明るく好奇心旺盛な性格で、極度の忘れん坊なイメージのドリーですが、宮古島で見た野生のナンヨウハギは十数匹の群で、警戒心が強く、人が近づくとすぐにサンゴの間に隠れてしまいました。
ナンヨウハギは尾ひれの付け根に鋭いトゲを隠し持っており、戦うときはトゲを横に飛び出して体を擦り付けるように攻撃をします。また、最近ひれに毒があることが判明しましたが、食べない限りはさほど問題はないそうです。
はななのフィッシュ日和
次回の記事から宮古島でのダイビング講習の様子をお伝えします!ファイナルエグザムは不安だったけれど、なんとか合格することができてよかったです。ダイビング講習の方はスイミングを中学生まで習っていて、よく海に潜っているので自信はあるつもりだったのですが……。