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コラム
はななのフィッシュ日和*13
『宮古島ダイビング合宿③』

宮古島の海へダイブ!

宮古島に到着して2日目に飛行機の窓から見た宮古島の美しい海に潜ります! ビーチ講習では水深10mのところまで潜るので、プール講習のときに教わったことを意識しながら、海だからといって焦らないように気をつけました。

宮古島の海は伊豆より透視度(水中でどのくらい遠くまで見通せるかという「水平方向の綺麗さ」を示す指標)が2倍程高いため、海の遠くの方まで見ることができます。

※このビーチ講習はプール講習をした日の午後で、午前のプール講習で疲れ切って、海にカメラを持っていくのを忘れてしまいました。そのため、この記事に使っている写真は、宮古島での最終日に遊びでスノーケリングした場所で撮ったものです。

下地島にある「中の島ビーチ」というサンゴやクマノミの集団が見られるとても素敵なところです

アクセス:車で宮古島の市街地から伊良部大橋を経由して約25分



わいわいビーチ

このビーチはインストラクターのお兄さんの皮肉によると、いつも”わいわい"していないことで有名な「わいわいビーチ」という名前だそうです。しかし、私がダイビングした日は春休み中なだけあって、ツアー客がたくさんいました。

沖縄の3月後半の曇りの日の海は伊豆でいう初夏くらいの水温で、海から上がったときにちょっとだけ寒くなりました。

ツアー客が沢山居ましたが、私が帰る頃にはいつもの"わいわい"していないビーチに戻っていました

わいわいビーチで関東の方では見ることの出来ない、ムラサメモンガラという魚をたくさん見かけました。ムラサメモンガラは口周りの色合いがとてもカラフルで美しい魚です。図鑑や水族館でしかみたことがなかったので、とてもテンションが上がりました。




ビーチ講習

ビーチ講習は特に「ホバリング」を意識しながら潜りました。ホバリングとは中性浮力(浮きも沈みもしない)で手足を使わずに静止するスキルのことです。

プール講習でホバリングの感覚は何となく掴めたものの、海水とプールの水では浮力が違ったり、呼吸の仕方やBCDジャケットに入れる空気の量を間違えたりして、風船のようにどんどん海面に浮かんでいってしまいました。

ダイビングをするための技術の中でいちばん難しいかも

ビーチ講習ではマスククリアを行いました。マスククリアとは、マスクを水の中で外せるようにするためのものです。

私はコンタクトをしているので、マスククリアをするために水深があるところで、目を瞑らないといけないところがすごく不安になりました。

度入りマスクが欲しくなるなあ



アオウミガメ

わいわいビーチにはちょっと小さめな成体のアオウミガメが住みついていて、私はそのアオウミガメが砂地で餌を食べているところをちょうど見ることができました。約50cmくらいの近さでアオウミガメを見ることができ、とても嬉しかったです。

アオウミガメは海藻を主食として、海藻の色素が脂肪に沈着することで緑色の体色になっているそうです!

実は、ウミガメを見たのはこれを入れて人生で3回目です。初めてウミガメを見たのは、私がまだ小さいときに屋久島で参加したこどものウミガメの放流会です。子供のウミガメは小さい私の両手より大きく、砂浜から海へ一生懸命動いていく姿は今でも思い出せるくらいのかわいさでした。

2回目は利島のイルカと一緒に泳ぐ、ドルフィンスイムでアオウミガメを見かけました!



ブルーシール

宮古島にあるインスタ映えスポットとして有名なアイス屋さんの「ブルーシール」に行ってきました! ブルーシールでは「琉球ロイヤルミルクティー」と「塩ちんすこう」のダブルに「M&M’s」をトッピングしてもらいました。

私は元々ロイヤルミルクティーが大好きなので、琉球ミルクティーは今まで食べたアイスのTOP3にはいるくらい美味しく感じました。また、塩ちんすこうは味だけでなく本当に塩ちんすこうが砕かれてアイスと混ざっているところが美味しかったです。

店内の色合いがカラフルで、とても素敵でした










Author
はなな
海と魚が大好きな高校生です。特に泳いだり、潜ったりするのが大好きです。豆チョウ採集や釣り、アクアリウムやお魚料理など、海や魚に関することをお伝えしていきます!