マクセルアクアパーク品川
今回は、品川駅の高輪口から徒歩2分にある「マクセルアクアパーク品川」に行ってきました! 季節ごとに展示のテーマが変わる水族館で、2023年7月1日(土)から10月22(日)まで「NAKED 花火アクアリウム」という音や光、水を使ったイベントをしています。とっても涼しげな雰囲気の水族館なので、この暑い夏にはぴったりです!
都内のデートスポットとしてよく紹介されている「マクセルアクアパーク品川」ですが、夏休みの昼間だったこともあって、家族連れの方も沢山いました。特に、クラゲの展示とイルカショーに力を入れているお洒落な水族館でした!
光と水のコラボレーション
「マクセルアクアパーク品川」に入るとまず、目に飛び込んで来るのが「ポート・オブ・パイレーツ」というバイキングとメリーゴーラウンドの2つのアトラクションです。そのせいで、「間違えてディズニーランドに来てしまったの?」と思ってしまいました。
少し進むと、ハナミノカサゴが花火のプロジェクションマッピングと共に両手を広げて歓迎してくれました。そして、海中トンネルには世界でここにしかいない「ドワーフソーフィッシュ」というノコギリザメと、以前の記事でも書いた日本で2つの水族館にしか居ない「ナンヨウマンタ」に会うことができます。
ドルフィンパフォーマンス
この水族館が最も力を入れているのが、イルカショーです! 特に光と音と水の融合を感じることが出来るステージで、昼と夜とで全く違う雰囲気を楽しむことができます。カマイルカの「ロロ」「ナタリー」「リップ」の3頭が合図ぴったりに泳いでいて、とってもかわいかったです。
季節によって魅せ方が変わるイルカショーで、今は夏らしくサンバのリズムに合わせて、イルカが客席4列目くらいまでバシャバシャと水をかけてきました。360℃どこからでも楽しめるイルカショーですが、私の座っていた席はあまりイルカが近くまで来てくれなかったので、少し悲しかったです。あと、司会進行のお兄さんが俳優の森山未来さんに似ているように見えてかっこよかったです。
カスミチョウチョウウオ
この水族館の熱帯魚水槽にはチョウチョウウオが1匹も居ないなぁと悲しんでいたら、チョウチョウウオだらけの水槽を見つけて、とてもテンションが上がりました。初めて見るシチセンチョウチョウウオやたくさんのカスミチョウチョウウオが居て感動したので、今回はカスミチョウチョウウオについて書いていきます。
名前の由来は、海中が霞むほど大きな群れを作るところから付けられています。沖縄県の久米島や西表島でのダイビングでは、野生の群れのカスミチョウチョウウオを見ることが出来るので、いつか行ってみたいです! 主にドロップオフ(ほぼ垂直に切り立った水中地形)で見ることができるそうです。
追記
お魚繋がりなだけですが、この前人生で初めて「くら寿司」に行きました。JKの間で話題の「ビッくらポン」をして子どものようにはしゃいでしまいました。