電車で三島へ!
真鶴駅を出発して、三島駅まで電車で向かいます。その途中で乗りかえることになった電車が、ちょっとレトロな雰囲気で素敵でした。昔の特急列車のようで、小旅行しているような気分に! 通常料金でこんな電車に乗れるとは思わなかったです
三島駅のバスロータリーに出て、『幼魚水族館』へ向かうために停留所でバスを待っていると、私の大好きなアニメ「ラブライブサンシャイン」のAqoursのラッピングバスがやって来ました。以前から乗ってみたいなぁと思っていたので、とても嬉しかったです。
幼魚水族館の中へ
幼魚水族館はちょうど餌やりをしている時間でした。魚が岩の後ろに隠れてて見えないなぁと思っていると、飼育員さんが魚に餌をあげてよく見えるようにしてくれました。また、カニの脱皮した殻を見せてくれたり、魚たちにどのような餌をあげているのか、など色んなことを教えてくれました!
「タテジマキンチャクダイ」の幼魚である「ウズマキヤッコ」は幼魚と成魚では身体の模様が大きく異なります。幼魚水族館のウズマキヤッコは体の模様が変わり始めたばかりで、尾びれの方がちょっとだけ黄色くなっていました。
あまり知られていないのですが、ウズマキヤッコは「呪術廻戦」の第1シーズンのオープニングにチラッと登場しています。関東の海にも季節来遊魚として流されて来るそうですが……、
鈴木香里武さんに遭遇!?
14:00になると幼魚水族館ツアーが始まりました。水族館ツアーは飼育員さんが水槽の中にいるお魚について詳しく解説してくれます。私は特に「ボロカサゴ」が脱皮をする魚だという話に驚きました。脱皮をするのは甲殻類だけかと思っていました……。
そしてこの時に、2度目の嬉しいことが起こりました! なんと、幼魚水族館の館長である『鈴木香里武』さんが偶然いらっしゃったのです。初めての訪問でお会いできて、とてもラッキーでした。
以前記事にした「幼魚サミット」の時に、会場で発言させて頂いて、サインを頂いただけでしたが、「あのチョウチョウウオが好きなコだね」と、私のことを覚えてくださってました。
幼魚フォトコンテスト
そしてこの期間はちょうど、「幼魚フォトコンテスト」が開催されている間だったので、私も参加することにしました! 私のX(twitter)で応募した写真は、以下の4点になります!
タイトル【僕も一緒におよぎたいなぁ。】
お家から持ってきたぬいぐるみと撮りました。ミナミハコフグのつぶらな瞳がかわいい♡
タイトル【聖魚巡礼】
幼魚水族館は私の好きな「ラブライブ」の聖地となっています! 同じ場所で果南ちゃんと同じポーズをしてみました。
タイトル【ちょっとだけ大きくなったよ】
幼魚水族館の入口にあるルーペのガチャポンを引いてみました。小さな幼魚も大きく見えて便利!
タイトル【正面からのお顔がとってもキュート!】
ミナミトビハゼが、水槽の中をジャンプする様子はとっても豪快でした! 正面からのお顔をよく見てみると、タコにも見える…。
ミナミトビハゼ
ミナミトビハゼは日本全国の干潟に生息していて、潮が満ちてくるとそれから逃げるように水面を飛び跳ねる様子が名前の由来の魚です。熱帯魚屋さんでは「マッドスキッパー」と呼ばれてもいます。
またお姉ちゃんに聞くところによると、ウチでもミナミトビハゼを飼っていたことがあるそうです。でも、私の生まれる前。私も飼ってみたいなぁ。
『pechka(ペチカ)』
幼魚水族館から徒歩8分。静かな住宅街の中にひっそりと佇むオシャレなカフェがあります。デッキから緑が見渡せて、白いタープも張られているアウトドアっぽい雰囲気の『pechka(ペチカ)』というお店です。
そこで「大人の栗拾いプレート」というものを食べました。秋の旬の味覚が沢山食べられて大満足でした!チキンライスのような「カオマンガイ」もとても美味しかったです。
遅めのお昼でとてもお腹がすいていたのでばくばくとあっという間に食べてしまいました。それに加えて、帰り道でも三島駅に着く直前に「みしまコロッケ」を買ってしまいました〜!