香里武さんとセブ島へ
今年の春休みはと〜っても豪華なセブ島ツアーに行って、一足先に夏を満喫することができました。このセブ島ツアーをナビゲートしてくださるのは、テレビでもラジオでも有名な「幼魚水族館」館長の鈴木香里武さん。
ただいま香里武さんがJ‐waveポッドキャストの水曜日に配信しているLife of the SEAもぜひお聞きください。お魚や海のことにとっても詳しくなれる上に、波の音と香里武さんの優しい声で癒されちゃう、心地よい番組です。
最近のご報告
2月から始めた「ぼんぼん鮫日記」と4月に行ったセブ島について交互に連載をしていたら、あっという間に時が過ぎていました。4ヶ月前にいったセブ島の思い出を覚えているかあまり自信はありませんが、がんばって書いていきたいなと思います。
余談になりますが「ぼんぼん鮫最中試食会」はとっても大盛況。遠方からはるばる来てくれた方もいて、とっても嬉しかったです。最近は、毎日思ったことや感じたこと、驚いたことを忘れないために、日記をつけています。
遊びに行った場所や、撮った写真を1日の思い出として自動でまとめてくれます。「ファインディングニモ」の「ドリー」ぐらいなんでもすぐに忘れちゃう私でも「この日はこんなことをしたなぁ」と振り返り、思い出すことができます。
サルパ・アイランド
セブ島ツアーの最終日はすぐ隣にある「サルパ・アイランド」という小さな無人島に行ってきました。サルパ・アイランドはラグーンの中にあり、遠浅で真っ白な砂浜と手付かずの緑の自然がとっても素敵でした。
まずは、ラプ=ラプという所から船に乗ってスノーケル。この日はちょうどイースター(復活祭)の日で、ホテルに泊まっている子ども達がみんな頭にウサギの耳をつけながらイースターエッグを探していて、かわいかったです。
ライフジャケットスノーケル
ライフジャケットをつけ、早速海にダイブ! 日本の海とは違い、どこを見渡してもサンゴの群生地帯が拡がり、とっても綺麗な海でした。私の何倍も大きなサンゴがたくさんあってびっくり。
いつもはウェットスーツで自由に海の中を潜りながら泳いでいる私です。この日は皆と一緒にライフジャケットをつけながらのスノーケル。水族館を上から見ているような新感覚でした。
ミカドチョウチョウウオ
そして、私にとって今回の旅の一番の感動は、ミカドチョウチョウウオに出会えたことです!! 水族館でも、海の中でも出会ったことのない、まさに私の「ミカド的存在?」なチョウチョウウオ。
黄色が多いチョウチョウウオ の中で、ミカドはグラデーションのかかった虹色!! 感動し過ぎて、海水がスノーケルマスクに入った訳でもないのに「しょっぱい水」が溜まりそうになりました。
みんなでBBQ
たくさん泳いでお腹も減った頃に、サルパ・アイランドでBBQをしました。ワイルドなお肉に喰らい付き、日本で言う「ちまき」のようなご飯も食べました。食後には私の大好物のマンゴー。南国で食べるマンゴーはとっても美味しかったです。
お昼ご飯の後は船の周りでスノーケリング。ラグーンの中にある島なだけに、たくさんのサンゴがおちています。お家の水槽にいれて飾りたくなるようなサンゴがたくさんありました。
お別れ会
そして、夕飯はホテルの中のレストラン……名残惜しい気持ちの中、お別れ会をしました。みんなでお絵描き大会をして、私の大好きなチョウチョウウオの隣に香里武さんのムラサメモンガラのイラストとサインを描いていただきました。
とっても楽しい4日間でした! 香里武さん、香里武さんのお父さん、ツアーを企画していただいた工藤さん、さゆちゃん、さくくん、そうすけくん、あやねちゃん、親御さん、一緒にセブ島へいってくれたおばあちゃん、本当にありがとうございました。