清水公園
こんにちは、編集長の森風美です。本日はちょっとお久しぶりになってしまったキャンプ場の紹介です。千葉県北東部にお住いの方ならお馴染みの『清水公園キャンプ場』をピックアップいたします。
野田市というと、東京の方はあまり位置もご存じなかったりしますが、千葉県の中でも最北東、茨城県と埼玉県の方へニョキッと突き出た細長い市。チーバくんの鼻の先あたりになります。
そこに昔〜からひろびろと広がるのが「清水公園」。あまりにも大きすぎて、最寄りの駅の名前もずばり「清水公園駅」!! 東武野田線に乗って、四季折々の花を楽しみに近隣の方々が降り立ちます。
アクセス良好、安心キャンプ
ここは、私自身も縁あって、子どもころから何度か訪れたことがある(そうです)。……というのは両親が近くの我孫子市出身。私自身も、母が里帰りした中で出産したので柏市生まれだったりします。
両親に言わせれば、野田といえば清水公園とキッコーマン! 小学生の頃から、遠足といえば清水公園、社会見学といえば醤油工場の見学が定番だったそうです。柏市、松戸市、流山市……近隣の小学校は皆そうだったんじゃないかなぁ、という話です。
今やここはメディアでも取り上げられることの多い注目スポット!! 「流山おおたかの森」や「三郷市」に集まるヤングファミリーで人口も増加中。都心への通勤圏だから、逆に都心からのアクセスも良好!!
ちょっと近場でキャンプをやりたいな〜とか、初心者にも気軽にキャンプできるところないかな〜とか、小さい子ども連れでも安心してキャンプしたいな〜などのニーズに応えてくれるキャンプ場なんです!!
清水公園キャンプ場
そんな「清水公園キャンプ場」がリニューアル10周年を迎えたというので、先日お邪魔してきました。実は大人になってからも仕事柄ちょこちょこ通っていて、プライベートでも家族で利用したりもしていたのですが……。
当時の写真を掘り起こしてみると2017年とありますから、まだ「なちゅガール」を始める前、大学生の頃ですね。妹の花菜も小学生で、ずいぶん小さい!! 出来て間もない三郷の焚き火専門店「iLbf(イルビフ)」さんに寄って行った記憶があります。
オートキャンプ、DAYキャンプ、バンガローなどのいろいろなスタイルが楽しめて、BBQだけでもOK!! 売店もレンタルも充実していて、買い足し便利な上に、究極、手ぶらキャンプまでできちゃう!!
そして場内の整備が行き届いていて、トイレや水場などのサニタリーが清潔で使いやすい。お子さん連れが多いですから授乳室なども完備。いざとなったら、案内にカフェやレストランまでありますからね。
水上アスレチック
でも地元のキッズたちにとっては「清水公園」と言えばキャンプというより「水上アスレチック」!! かなり本格的なアスレチックで、普通の陸上のアスレチックもあるのですが、スリリングなのはもちろん水の上!!
父によると「このアスレチックは水に落ちる!!」そうで、2回行けば1回はずぶ濡れになるということです。この時は私も妹も落ちなかったので、いい加減な統計だとは思いますが、父が小学生の頃からあったというのはオドロキです。
他にもマス釣りがあったり、ポニー乗り場があったり、水の遊び場があったり……さらに小っちゃなお子さまでも笑顔になれちゃう清水公園。あ、園内のお花も見事なので、おじいちゃん、おばあちゃんも楽しめますね!!
清水公園永遠なれ!!
なーんか古い写真と、昔話が織り混ざって……不思議なキャンプ場紹介になっちゃいましたね。懐かしさがこみ上げてきて、ついついアツくなってしまいました。でもたまにはそんな記事、そんなキャンプ場があっても良いですね。
私自身キャンプ歴=年齢の人間なので、小さい頃に行ったキャンプ場を再訪したりすると、思ったより小さく感じたり、忘れていた記憶が蘇ってきたり……感慨深くなることが多くあります。
いつも子どもの笑い声が絶えないキャンプ場、清水公園。いつか子どもができたら私もここに連れてきてあげようと思いました。今はちょっと遠くに住んでいますが、父母の代から引き継がれる思い出……。
清水公園公式HP : https://www.shimizu-kouen.com/