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外あそび
インスパイアードゲーム?
『リリース&キャッチ』

開発部始動!!

まず冒頭で正直にお断りしておきます。今回の開発は「なちゅガール」のオリジナルアイディアではございません。パクり……ごほん、真似……ごほんごほん、インスパイアード……そう!! とある既製品からインスピレーションを受けたボードゲームになります。


そのオリジナルとなった素晴らしいアイディアのゲームがこちら!! ホビージャパンさんの『侍石(じしゃく)』になります。『ホビージャパン』さんといえば、あの宮崎駿監督も連載を持たれていた、伝説の模型雑誌ですね!!

ゲームの方も雑誌同様、玄人好みの渋〜い作りになっております!!

編集部がこちらのゲームを知ったのは、例によって『ハピキャン』で。小木さんと矢作さんのお二人が、楽しそうにプレイしているのを見て、そのシンプルでありながら奥深い、目から鱗のゲームアイディアに感銘を受けたのでした。

アウトドアでのボードゲームときたら、編集部も目がないクチ。冬には「このような特集記事」を組んだほどです。早速アマゾンでポチっちゃお〜!! ……と思ったのですが、待てよ……コレって自分で改良する余地があるのでは……!?

そう思い立って自作してみたのが、今回の本題となるゲームになります



『リリース&キャッチ』

完成品をご覧いただくと、このようなセット内容になります。プラスチック製の容器に、台所用スポンジ。その上に海の生き物のマグネットが14個揃っています。構成物はこれだけ。遊び方の方は、先に動画の方で見て頂きましょう。

森風美とその妹がプレイする3分弱の短〜い動画ですのでぜひご覧ください!

どうでしたか? 何の前説明もなくプレイしてもらいましたが、ご覧の通り、初回からすぐにルールを掴んで、すぐに楽しめるようになりました。念のため、文字でもそのルールをお伝えしておきます。

① ジャンケンをして、勝った方から交互に、手持ちとなるコマを選び取ります。計14個あるので、一人7個ずつ持つことになります。

② 海に見立てたスポンジの上に、ジャンケンに勝った人から、手持ちのコマを置いていきます。これが放流……「リリース」たる所以です。

③ 交互にコマを置いていくと、次第に隙間がなくなって、どうしても近隣のコマと磁石がくっつきそうになってしまいます。これをうまく回避してください。

④ バチっ!! それでもくっついてしまったらリリース失敗。「キャッチ」してしまったコマを全て自分の持ちコマに加えてください。勝利が遠のきました。

⑤ 自分のターンの間に、ひょんな拍子で関係のない離れたコマがくっついてしまった時も「失敗」です。また、磁石が反発して他のコマがスポンジから落ちてしまっても失敗です。持ちコマに加えて、相手のターンに移ります。

⑥ 自分のコマをすべて「リリース」できたら勝ち! 試合終了です。




製作過程

興味を持たれた方のために、材料と製作過程をご紹介しておきます。すべての部品の購入先はAmazonと100円ショップ(セリア&ダイソー)。総計2,000円弱の予算になります。

❶ マグネットはAmazonで購入しました。「マリンマグネット」という商品を3セット。なぜかAセット(411円)とBセット(569円)で値段が違うのですが、3つで1,500円ってところですね。

❷ 付属のマグネットでは磁力が弱いので、100円ショップで小さな「ネオジウム磁石」を買い足しました。2セットで計16個入ってます。

❸ マグネットを100円ショップの「瞬間接着剤」で接着します。「ちょん」っと少しだけ塗布してください。一滴の半分くらいの量です。

❹ 土台も100円ショップの「スポンジ」と100円ショップの「せっけん箱」です。似たようなものなら、別の商品でもかまいません。

❺ スポンジがちょっと厚いので、下部を少し切ってあげると、箱の中にコマもすべて収納できます。まるで計ったようにピッタリな組み合わせですね。

❻ 最後に式根島の貴重なステッカーを貼りました。ゲームとまったく関係ないんですけど。「ファミリーストアみやとら」さんの「くさやーマン」です。




ゲームバランスについて

というわけでお子さまから大人まで楽しめるゲームのご紹介でした。簡単なルールでありながら、ハラハラ、ドキドキ。気を抜いていると、思わぬ箇所で「バチッ」とキャッチしてびっくりする。笑い声の絶えないゲームです。

編集部のように自作する場合、最後にゲームバランスを微調整すると良いでしょう。海面(スポンジ)の広さと、磁力の強さによって難易度が変わってきます。簡単に全部リリースできるようだと面白くないので、その場合は持ちコマの数を増やしましょう。

手持ちのコマを8個や9個ずつに増やすだけで、難易度がグッと上がります。わざと少ない数でキャッチして、相手のミスを待つ。大量キャッチを誘発するという心理戦。海(スポンジ)上が飽和してから、4〜6ターンくらいで勝敗がつくバランスがベストです。

作るのが面倒だったり時間のない人は、正規版を買っちゃいましょう。当たり前ですが、完成度も正規版には敵いません。磁力が強くて、バチっとくっつくときの迫力は満点。爆笑も湧き起こりやすいです。同じ原理の類似商品も出ています。


ホビージャパンさんには是非この「海の生き物バージョン」も作って欲しいなぁ……せっかくブルーのスポンジが波のように見えるんだし!! サメとか、ブラックバスとか、ウミウシなどのバリエーションも、お子さまにアピールするオモチャになること請け合いです!

海洋堂さんで造形してもらいた所だけど、何より強力な磁石を埋め込んで欲しい〜!!















Author
なちゅガール編集部
アウトドアの楽しさをお伝えしたくて、日々おもしろいことを探しています。皆様からの情報提供もメールでお待ちしています!! また記事につきましては正確を期しておりますが、最新の情報や価格については都度お調べください。