編集長が持ってきました〜
こんなお仕事を続けていると、ありがたい事にギアやアイテムの試供品を頂けてしまうこともあるようで……。今回はなんとハンモックとエアソファ。2つの「お昼寝アイテム」をひっさげて編集長の森風美がやって来ました。
しかもどちらも本格派!! しっかり頑丈なスタンドで使用でき、2人まで就寝可能な大きなハンモックと、USB電源から自動で空気を注入し、待っているだけで膨らんでしまうエアソファの2つです!!
もう、「お昼寝」ときたらまかせてください! 0.93秒で眠りにつける「のび太」くんには敵いませんが、いつでも、どこでも眠れる自信のある編集部です! 早速この2つのアイテムを寝比べて、レポートしていきたいと思います!
ハンモックの寝心地
実はハンモックには何度か寝たことがあります。自分のものも持っています。しかしこのサイズ感になると初めての経験になります。「XLサイズ」と表記されていて2人用……広げると幅は140cmもあります!!
ハンモックの寝心地の良さは、そのユラユラ感と包まれている感。これだけ大きいハンモックに1人で寝るとなると、その包まれている時の安心感は絶大です。スーッとそのまま睡眠に落ちてしまいました。
そして2時間半経過。ちょっと寝すぎ? いえ、このぐらい長くお昼寝できると超スッキリ!! 夜のキャンプも頑張れます。寝ていた間の記憶がまったくないぐらい、深く眠ることができました〜!!
エアソファの寝心地
そしてこちらは初挑戦。寝転がった経験はありますが、エアソファで本当に眠ってみるのは初めてになります。いくら寝るのが得意な編集部とはいえ、同日に何度もお昼寝するのはさすがに無理。別日にまた2時間ほど眠ってみることにしました。
寝心地はまるで違いますね。ハンモックがユラユラなのに対し、エアソファはボヨンボヨン。ハンモックが包まれる感じなのに対して、エアソファはおっぴろげ。やっぱり記憶がなくなるレベルで、安らかに眠ることが出来ました。
結果発表〜(ハマちゃんの声で)!!
どちらでもグッスリお昼寝できたので、寝具としては申し分ありません! しかも家のベッドや布団で眠るのとはまた違い、お外ならではの特別感もあってGood♪ 2回に渡って本格的なお昼寝を試したことで、新たな発見もありました。
＊どちらも寝返りは打てない!!
その形状と柔らかな寝心地から、寝返りを打つことはできません。「うつ伏せ寝」などしようものなら、どちらでも仰(の)け反っちゃいます。
＊そのぶん深く眠れた感が……
でも寝返りを打ちたくなるのって、眠りが浅くなってきた頃ですよね。 いわゆるREM睡眠になる頃。この2つは柔らかで寝心地の良い分、しっかりとNON-REM睡眠を摂ることができました!!
＊そして短時間で目が覚める!!
深〜く眠り、浅くなってきたところで姿勢を変えようと思っても、寝返りは打てません。この不自由さで、自然に目が覚めました。短時間で深く眠れて、スッキリ目覚めることができる……まさにお昼寝向けですね!
※個人による感想です。万人にあてはまるとは限りません。
そう、個人差もありますので一概には言えませんが、お昼寝にはサイコーです!! ハンモックの包まれたユラユラ感。エアソファの開放的なボヨンボヨン感。どちらがお好きかも、個人の好みに依るところが大きいとは思いますが。
ただ言えるのは、テントや車中泊車でのお昼寝とは断然違うということです。筆者は夜まで寝こけちゃった失敗もありますから、ハンモックかエアソファ……ぜひどちらかでも経験してみてください!!
使用上のご注意!
そしてさらに失敗談。夜にこのような柔らかな寝具で寝る時は、ご自分の「腰」に相談してください。腰痛持ちの方はくれぐれもお気を付けください。筆者は以前、「ハンモック泊」に挑戦して、腰をやらかしたことがあります。
同じ姿勢で湾曲したまま眠るのは、ハンモックでもエアソファでも同じこと。「ハンモック泊」は元気な腰の人だけ挑戦するようにしてください。夜の就寝にはこちらの記事でおすすめした「インフレータ-マット」を推奨しておきます!
＊ハンモック
今回、編集長がご提供して頂いたアイテムも、ご紹介しておきますね。こちらの『SUSABI』さんのハンモックは、天然コットンを生地に使い、耐荷重200kgまで保証されている安心な逸品です(テストでは480kgまで耐えたそうです)。そしてこんなに可愛いブックレットも付いてきました〜。
＊エアソファ
そして『NEWIE』さんのエアソファは、エアーの注入が自動!! 出かける前に充電しておけば、現地ではポンプ不要。スマホのモバイルバッテリーとしても使えます。そして空気を抜くときは、片側がパカっと開くのでラクラク〜!!
『SUSABI』公式HP : https://susabi.jp/
『NEWIE』公式HP : https://newie.jp/
