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入 門
女子キャンプ入門*10
『収納から選ぶテーブル』

気にしたいのは収納だけ!?

初心者向けにお届けしています「女子キャンプ入門」。キャンプを始めるにあたって「最低限用意したいもの」の選び方をアドバイスしてまいりました。「第3回」のリストによれば、それも残すところごく僅かです。

キッチン、テーブルまわりのグッズが残ってるぐらいだよ!

今回のテーマは「テーブル」となりますが、普段ご家庭でも使っているものですし、あまり専門的な知識は必要になりません。考慮していただきたい注意点は一つ。車や徒歩などの移動手段によって制約を受ける「収納」の問題だけになります。

そこで「ついで」ではありませんが、今回は同時に「キャンプギアのメーカーやブランド」についてもご紹介していきたいと思います。ビギナーのウチは知らない名前ばかりで戸惑うことも多いけど、何より知りたい情報だったりしますからね!

ブランドイメージを客観的にお伝えするのは難しいので、筆者の独断と偏見に満ちたイメージで語ります!



定番のキャンプテーブル4種類

*折りたたみテーブル
さすがにColeman(コールマン)は紹介するまでもないかなっ? 最近は「インディゴシリーズ」というデニム基調のラインナップが女子に人気です!! このテーブルもおしゃれな天板のフォールディングタイプ。2つに折りたたむだけなので徒歩キャンには不向き。車での運搬が前提ですね。


120年前にオクラホマ州でランプ製造から創業したコールマン。ロゴマークもランタンです。個人的には何でも揃う一番大きいメーカーっていうイメージですが、アンティーク品はマニアも垂涎〜!


*ロールテーブル
「ゆるキャン△」のリンちゃん愛用のテーブルは、軽いアルミのCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)製。円筒形に丸められるので、コンパクトに持ち運べます。また木製のロールトップもナチュラルな雰囲気で人気です!



別名「鹿番長(Stagは雄鹿の意味)」。優秀なギアを次々と生み出す新潟県燕三条の中でも古い歴史を持つ、個人的には「兄貴分」のようなイメージのある頼れるメーカーです!


*布製テーブル
意外かもしれませんが、キャンプ業界には布のテーブルも存在します。LOGOS(ロゴス)のフラットトップテーブルは独自の構造でピンっと強度を保って、デザインもGood! 布ですから軽さとコンパクトさはピカイチです!!


メイプルリーフがトレードマークのLOGOS。キャラクターとのコラボ商品やナバホ柄などの女子向けアイテムも豊富です! 個人的にはSNOOPYコラボが欲しい〜!


*焚き火テーブル
火の粉が飛んでも気にならない金属製のテーブルです。日本のオートキャンプと焚き火シーンを牽引してきたSnow Peak(スノーピーク)は、ぐるっと囲む囲炉裡タイプと、サイドで使える焚き火テーブルもリリースしています。


「*」マークの「スノピ」も燕三条のブランドです。定番として名を残す高機能な製品を多く開発してきたプロっぽい(個人的見解?)ブランドです



ブランドはこれだけではありません!

ということで、ざっと4種類のテーブルをご紹介しました。素材としてはあまりバリエーションがないのがテーブルです。あとは何度も言うように収納サイズに気をつけて、使用人数で決めちゃって良いと思います(それとお値段もかな?)。ロースタイルorハイスタイルはチェアと連動しますから「第2回」をご参考になさってください。

そして同時にご紹介した4つのブランドは、こちらをお読みの初心者の方も、既に知っているメジャー級ばかりだったと思います。知らないものがあったとしたら、次にお店に行った時に手にとってみてください。買わなくても、知っておいて損はないブランドさんです。

お友だちとの会話の中にもポンポン登場するブランド名になると思います

もちろんアウトドアブランドは他にもたくさんありますし、このブームの中、どんどん増え続けてもいます。全てを取り上げるのは無理かもしれないけど、次回以降もできるだけたくさんご紹介していく予定です!







グピこずさんは将来を見据えて2WAYテーブルを選んでいます!


写真提供 : PUPPUくん → インスタグラムはこちら










Author
なちゅガール編集部
アウトドアの楽しさをお伝えしたくて、日々おもしろいことを探しています。皆様からの情報提供もメールでお待ちしています!! また記事につきましては正確を期しておりますが、最新の情報や価格については都度お調べください。